【お知らせ】韓国・B&VIIT眼科と医療コンサルティングパートナーシップを締結しました

〜手術の前の「見極め」を、より確かなものに〜
エゲンビジョンクリニックは、韓国ソウルのB&VIIT眼科と、医療コンサルティングパートナーシップ契約を締結しました。
なぜ、B&VIIT眼科なのか?
B&VIIT眼科は、年間2万件を超える視力矯正手術を行い、これまでに58万件を超える診療実績を積み重ねてきた、視力矯正を専門とする眼科です。
視力矯正手術でいちばん大切なのは、その手術が患者さまの目に本当に適しているかを、医師が手術の前に見極めることです。B&VIIT眼科には、膨大な臨床経験から積み上げた「手術を進めるか、慎重に考えるか、見送るか」の判断基準があります。
今回のパートナーシップで、当院はその判断基準と考え方を共有し、当院の診療基準に取り入れています。医師の経験と勘だけに頼らず、数値の基準で一つずつ確かめる。それが、私たちが目指す近視矯正です。
B&VIIT眼科の医療チームも当院を訪れ、術前の検査から手術の判断、手術そのものまでを一緒に確認しています。今後も症例ごとに意見を交わしながら、連携を続けていきます。
当院の考え方:まずSMILE Proを検討します
近視矯正手術を考える方の多くが、レーシックとICLを比べて迷われます。当院では、次の順番で考えます。
- まず、SMILE Proが適しているかを判断します。
- SMILE Proが適さない場合は、ICLや各種レーシックが適しているかを検討します。
安全であること、目への負担が小さいこと、そして長い期間にわたってメガネやコンタクトレンズのない生活を目指せること。この三つを合わせて考えたとき、この順番がいちばんよいと私たちは考えています。
手術によって、向いている目の条件が違います
| SMILE Pro | ICL | レーシック(WaveLight Plus・Contouraなど) | |
|---|---|---|---|
| しくみ | 角膜の内側に作った薄い組織を、数ミリの切り口から取り出す | 目の中(虹彩の後ろ)に小さなレンズを入れる | 角膜の表面にふたを作り、レーザーで角膜の形を整える |
| 近視の強さの目安 | 近視と乱視を合わせて、メガネの度数でおよそ−6〜−7ジオプターまで(角膜の厚みによって変わります) | 強い近視の方も検討できます | 角膜の厚みと状態によって決まります |
| 角膜の条件 | 十分な厚みがあり、形が整っていること | 角膜が薄い方も検討できます | 十分な厚みがあること。角膜の形にゆがみがある方にも対応できるプログラムがあります |
| そのほかの主な条件 | 度数が安定していること | 目の中のスペース(前房の深さ)が年齢に応じて十分にあること。角膜の内側の細胞(内皮細胞)が十分にあること | 度数が安定していること |
| 主な注意点 | 近視や乱視が強い場合は対象外になることがあります | 目の中の手術のため、術後も定期的な検査が必要です | ふたを作るため、術後しばらくは目に強い力が加わらないよう注意が必要です |
※上の表は大まかな目安です。実際に手術が適しているかどうかは、検査の結果をもとに医師が判断します。
B&VIIT眼科とともに作り上げてきた基準で、一人ひとりに合った方法を
当院では、B&VIIT眼科とともに作り上げてきた適応基準に沿って、角膜の厚みや形、度数の安定性、目の中のスペースなど、検査の結果を一つずつ詳しく分析します。
そのうえで、あなたの目にはどの方法が合うのか、なぜその方法なのかを、検査の結果と一緒にご説明します。十分に納得していただいてから、手術に進みます。
- 向いていない場合は、はっきりお伝えします:検査の結果によっては、手術を見送ることをお勧めする場合があります。その場合も理由をご説明し、ほかの選択肢を一緒に考えます。
- ほかの方法が合う場合も、理由からご説明します:SMILE Proが適さない場合は、なぜ適さないのか、どの方法なら合うのかを、検査の結果をもとにお伝えします。
SMILE Proとは
SMILE Proは、レーシックのように角膜の表面に大きなふたを作らず、ICLのように目の中にレンズを入れることもない手術です。角膜の内側から小さな切り口を通して矯正するという仕組みそのものが、目への負担を小さくしています。
- ふたを作らない:術後にふたがずれる心配がありません。
- 角膜の神経への影響が少ない:切り口が数ミリと小さいため、ドライアイの症状が出にくいと報告されています。
- 目の中にレンズを入れない:目の中に人工のレンズを入れる手術ではありません。
- レーザー照射は10秒以内:ZEISS社のレーザー「VISUMAX 800」で組織を作る時間は10秒以内で、目を固定している時間も短くなります。

エゲンビジョンクリニック 院長 梅本弓夏より
「眼科医になって10年以上になりますが、SMILE Proを執刀したとき、目への負担の少なさとレーザーの精度に驚きました。この手術を、正しい基準で、本当に向いている方に届けたい。B&VIIT眼科との提携は、そのための一歩です。」

EGEN VISION CLINIC 院長 梅本 弓夏
メガネやコンタクトのない毎日へ
まずは、あなたの目がSMILE Proに向いているかを知ることから始めてみませんか。
費用と主なリスク・副作用
※SMILE Pro・ICL・レーシックは自由診療(保険適用外)です。
SMILE Proの費用:550,000円(両眼・税込)
共通
- 夜間に光がにじんだり、まぶしく感じたりする(ハロー・グレア)ことがあります。多くは時間とともに軽くなります。
- 度数が足りない(低矯正)、強すぎる(過矯正)、時間がたって近視が戻る、といったことがあり、追加の矯正が必要になる場合があります。
- まれに、感染や炎症が起こることがあります。
- 近視矯正手術で老眼を防ぐことはできません。年齢とともに、近くを見るのに老眼鏡が必要になります。
SMILE Pro
- 術後しばらく目が乾きやすくなる(ドライアイ)ことがありますが、多くの方は術後6か月ほどで、手術前と同じくらいまで落ち着きます。もともとドライアイがある方は長引くことがあるため、術前に検査し、必要な場合は先に治療します。
- レーザーを当てている間に、目を固定している吸引が外れる(サクションロス)ことがあります。その場合は安全のために照射を中断し、状況に応じて、その場でやり直すか、日を改めて手術するか、ほかの方法に切り替えるかを判断します。
- 角膜の内側に作った組織が取り出しにくい場合や、ごく一部が残る場合があります。
- ごくまれに、角膜が弱くなって前に張り出す(角膜拡張症)ことがあります。
ICL
- 目の中の圧(眼圧)が上がることがあります。
- 白内障が起こったり、早く進んだりすることがあります。
- ごくまれに、目の中の感染(眼内炎)が起こることがあります。
- 角膜の内側の細胞(内皮細胞)が減ることがあるため、術後も定期的な検査が必要です。
- レンズの位置の調整や交換、取り出しが必要になる場合があります。
レーシック
- 術後に目が乾きやすくなり(ドライアイ)、その状態が長く続く場合があります。
- 角膜のふた(フラップ)がずれたり、しわになったりすることがあります。
- ふたの下に角膜の表面の細胞が入り込んだり、炎症が起こったりすることがあります。
- ごくまれに、角膜が弱くなって前に張り出す(角膜拡張症)ことがあります。


